ソノン闘技場の出来事
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鎧や兜が消え、服が消える。その下からは筋肉質な肉体が現れた。 「うわあああっ!?」 「なんだこれは!!」 悲鳴が上がり始める。しかしそれはすぐに静まった。 やがて黒い煙が晴れるとそこには裸の男達の姿があった。 「くそっ……なんだったんだ今のは?」 「おい見ろよあれ」 誰かが指差したところを見てみると、そこには黒々とした毛に覆われた肌を持つ獣のような男が立っていた。 「まさか、俺か!?」 指を指された男が唖然とする。 男は自らの体を見下ろした。腕と足には毛皮があり、腹筋は割れている。顔にも毛が生えており鼻先が突き出ていた。 「そんな馬鹿な、俺は人間だぞ?獣じゃない……」 狼男のように全身を覆う体毛と尖った耳、そして鋭い牙。それは紛れもなく彼もまた魔族の一員であることを示している。
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