龍の覚醒
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「うぅ・・!」俺は狼狽えずにはいられなかった。 脳内は醒めていたと言ってよかった。 手にしたこの小さな剣のことしか考えてはいないに等しかったのだ。 それなのに剣の淡い反射が胸元の龍に浴びせられた瞬間に、自身は聳え勃った。 包皮を一瞬にしてくい破り、亀頭はパンパンに腫れ上がった。 裏筋に通る脈道はくっきりと際立ち、竿中に張り廻る血管筋が波打った。 こんな激しく、急激な勃起は生まれて始めてと言ってよかった。 しかも、脳内は寸分もそれを求めてはいないのだ。 夢の女が出てきた訳でもなければ、それ以外の女の姿すら爪の先ほども想像してはいないのだ。 痛!・・・ 俺にとってこの勃起は苦痛でしかなかった。 顔を激しく歪めると、剣もろ共にその肉幹を握りしめ、床に崩れ落ちるように膝を着いた。 尿道口から溢れる先走り液が、瞬く間にフローリングの床に、液堪りを作っていた。
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