無法学園
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「あとは…街でとても可愛らしい男子やかっこいい男子を見かけたらスカウトしますね。ぜひわが校に、と。 本人や親には金で解決をしたりする場合もあります。」 「…それで…て、転入ですか…?」 「ええ。金になりそうな男子は即確保しておりますからね。もしも難しい場合は…」 校長の顔が強張った。 「誘拐…などもたまに」 島田の冷や汗がまた噴出してくる。内容よりもこんな秘密を言われることが恐ろしかった。 「そうやってわが校での生活がスタートします。 初めはショックなどでなかなか立ち直れない子も居ますが、徐々に友達と打ち解けあい活気付いていくのです。」 「は、はい…」 「そしてあの子らは純粋に学園生活を楽しもうと頑張り始めます。部活動などにも積極的に参加してね。外にもこの時間、部活動の子たちがいたでしょう?」 「ええ…」 「あの子らはまだ何も知らないバージンです。ここが純粋な学校だと信じ、頑張っています…ククク。 会員様の中にはその、何も知らない真っ白が好きな方も多いので、そういった子たちを絶やさないために先ほどの方法で常に確保し続けております。」 島田もごくりとつばを飲み込む。
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