ソノン闘技場の出来事
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No.46
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┗舞央
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固く握られた拳が、引き締まった腕という弓から矢の如く飛んでくる。 並みの闘士であれば、その一撃でもって命を奪われていても可笑しくはなかった。 だがマキシはその拳撃に沿うように体を流すと、手首と肘を持って投げ飛ばしてしまった。 空中で身を丸めたオーブリーが、追撃を警戒しながら地面を転がっていくなか。 改めて構えなおしたマキシは、仕切り直しだとでも言うようにオーブリーと向かい合っていた。 「あぁ、すまなかった。思いもよらない事だったのでな……」 素直に謝罪をするマキシの姿に、対面のオーブリーは肩をすくめてみせた。
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