無法学園
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No.324
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「では。もしこれが他の生徒だったらどうです?いつもの無口なあなたならこんなにも意見はしてこないのでは?」 「ま……」 「特定の生徒に思いを寄せることを別に咎めはしません。人それぞれ好みはあります。 ですが今回の事は仕事です。私情を挟まず遂行してください。宜しいですか?」 「は…はい…。」 橋田はそれ以上何も言えなかった。橋田自身、校長に言われて自分の気持ちに戸惑っていたのだ。 (俺は一輝を性処理としてしか見ていない。そのほかの感情なんてあるものか…) 柳沢にポンと肩を叩かれそちらを見ると、彼は静かにうなずき去っていった。 あの同僚に全て見透かされているような気になり、橋田もそそくさと帰路についたのだった。
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