無法学園
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No.267
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橋田は食事も忘れ、その少年を見つめていた。 他の2人と話すたびに笑顔を作るその少年。 なんて可愛いのだろう…。 たったいま会ったばかりなのに、この子の事をもっと知りたい…。欲しい…。 恋愛だったらここは「一目惚れ」というものだ。 どうにか知り合ってアタックしていきたい…と考えるものだ。 しかし橋田には別の考えが浮かんでいた。 欲しいものは力ずくで手に入れる、と。永遠にそばに置いておきたい、と。 橋田は静かに携帯のカメラ機能を起動し、少年を写し始めたのだった。 ……次の日、夢包学園。 校長に対面するグラサン男。橋田だ。 橋田は校長に昨日の画像を見せている。 「いかがでしょう?悪くは無いと…いえ、それ以上かと思われますが」 「ふむ…そうですね…確かに上玉ですね。」 「でしたら早速…」 「いえ、橋田君。この子の身辺調査がまだでしょう?特に問題のない家庭から我が校への引き抜きとなると、少々骨が折れますよ?」 「それは重々…しかしこの子は稀にみる上玉かと…」 「ふーむ…。まぁ君らには良く働いてもらってますからね。…分かりました。」
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