プールの光景・同性愛版
-削除/修正-
処理を選択してください
No.17
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
その効果を誰よりも早く体感できることに胸踊らせていたのだ。 陵介はスタート台に指を掛け、一気に空に舞い跳ぶ。 鋼のようなしなやかな身体が、飛魚のようにプール内の男子の頭上を飛翔した。 美しい飛び込みフォームに赤競パンの男子生徒の声が上がる。 「陵介みたいなのがこの弱小部に居るのは勿体ないぜ…」 「ああ、全国大会だって狙えるさ」 そんなやり取りが護の背後から聞こえてきた。間違いではない、と護は思う。 美しいのは飛びこむ姿だけではなかった。水中に沈みこんだ彼の肉体は滑るように進んでいく。 とんでもない速度だった。ただ速いだけでなく、余裕すらも感じさせる動きだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
同性愛♂
>
プールの光景・同性愛版
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説