龍の覚醒
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No.167
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この男がこんなことをするとは…俺は桃龍が及ぼす力に感心してしまう。 今までずっとニヒルに構えていた男が、こうも肉欲に翻弄されるものかと驚きもする。 それは風間を始め、ここにいる総べての男たちに言えることだった。 同性である男の身体など興味も無かったであろう男たちが、白龍に誘われるままにその身体を求め合ったのだ… 俺は龍の底知れない力の凄さを再認識する。 自身に視線を落とすと、俺の意志とは関係なく既に男の尻の双丘を分入っていた… 俺もここにいる男たちと一緒か… そう思うと、風間やその部下たちを惑わし、肉欲に翻弄するように仕向けたのはこの龍のような気がしてならなかった… 俺の中の赤い龍が、催眠を掛けるように男たちの意識に入り込み、桃色の龍や白龍を生み出すことでその欲望を満たしていったのか? 俺は疑問を感じながらも、その身体だけは男の中に向け、腰を迫り出していった。
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