聖水を浴びる者
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No.137
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その時、聖水に沈めた神具と共に氏族長がヨセフを抱え助けに現れてくれる。 神子として艶かしくも慈愛に満ちた裸体を晒すヨセフは、城壁の淵に立って植物気球を優しげに見下ろした。 その肉体を背中から抱きしめたセジュは、軟らかくひくついた神子の後孔に黒光りした肉棒を挿し入れる。 「アセラ・ウナッ! ラ・セルナ、コンゴ・メラ、ラシルレヲ!」 互いの吐息が混ざり合い、紅潮した肉体から立ち昇る蒸気が陽炎のように揺らめき、彼らのまぐあいを幻想めいたなにかに仕立て上げた。 グプンっと慈しむように受け入れられ、ガフガフと奥を突き上げるたびに神気が場に満ち満ちていく。 そして絶頂と共に神具を聖水より抜き放つと、弧を描いた水流が植物気球を打ち据えて邪気を浄化していった。 ジュゥジュウと焼けるような音が響くなか、神具から飛び出た紫の触手が植物のようなものに絡みつき野人らの肉体を絡め取っていく。
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