謎の部族
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こんな事よりも尋問すべきではないか?手の中の柔らかい物の感触を楽しみながらも思案する。 しかし、言葉が通じるようには思えない。また、盗んだ服を手にしていないのも気になる。 とりあえず、俺はわざとモノから手を引いてみた。いきなりの刺激の中断に少年はもがくように腰をくねらせた。 中々良い光景だったが、少し可哀想に思えた。立ち上がり、問う。 「仲間はどこだ?」 黒人少年はなにがなんだかわからないと言った感じで首を横に振る。これでは言葉が分からないのか、本当に仲間が居ないのか分からないな・・・。 ふと、少年の赤い仮面が目にとまった。転がった際に半分泥に埋もれてしまっている。 俺は少年に目で合図を送った。少年は立ち上がる。完全に魅入られた者の目をしていた。 俺はその仮面を拾うと、服が無くなった水辺へと向かった。少年は逃げもせずについてきた。
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