無法学園
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No.120
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「ええ。会員様たちの中でもごく僅かの方しか立ち入りを許されない地下です。興味ございませんか?」 「そ、そりゃあ…」 「まぁ、とりあえず、衣服を整えてこちらへどうぞ。ここはアトカタヅケをしなくてはいけませんので」 校医は康夫を促し、保健室を後にする。 入れ違いにグラサンの男が数人やってきて、せっせと片付けを始める。 ムキムキの体格のいい男たちが片付けをする様は少し滑稽に見えた。 康夫は保健室に残された昇を名残惜しそうに見ながら後にした。 「栗原昇、気に入りました?」 校医に案内されながら投げかけられる問。 「あ、あぁ、まぁ…」 「前回の10歳の少年とどちらが良かったですか?」 「そ、そりゃ昇くんですよ!もっと!もっとやりたかったのに!」 「ふっ、…まあまあ落ち着いてください。またやれますから」 「ほ、本当!?」 「そのための地下案内なんです。」 校医は髪をふわっと掻き上げると康夫に向かって微笑んだ。 透き通るような眼鏡の奥の瞳と康夫の目が合う。
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