暴れん棒将軍
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No.78
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そして翌朝。 様子を見に来た丹治は、絡み合って眠る二人の様子を見てせせら笑った。 「けっ。やっぱりこの二人、出来てやがったのか!」 べちょべちょのお光の口元と、ぐちゃぐちゃな珊瑚の御満子、じっとりと湿った畳を見れば、二人が何をしていたかすぐにわかる。 「アソコに男の名前を刻んでおいて、女もイケる口とはな。とんだ両刀使いの淫乱女だ! おい、この二人を一緒に縛り上げろ!」 「へいっ!」 丹治の手下によって、二人は抱き合った形で縛り直された。そのまま駕籠に乗せられ、船越屋の寮まで運ばれるのだ。 武家屋敷らしくちゃんと大名駕籠が用意され、人目につかぬよう裏口から出て行った。少し離れて後ろから丹治達の護衛がついている。 「くくく…。今回は大漁だぜ。お光に加えてこの男女、雲助から買い取ったお姫様もいるしなぁ」 丹治は上機嫌でほくそ笑んだ。 「えいほっ! えいほっ!」 揺れる駕籠の中では媚薬の効果がぶり返してきた珊瑚が再び悶えていた。 「むうっ…。ふぅ――っ!! ふぅ――っ!!」 目を潤ませてお光を見つめる様子は、明らかに誘っている。 「珊瑚姉さん…。アソコが辛いのね? 切ないのね?」
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