妖怪の居る森
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山賊達が彼女を見上げながら口々に言う。 「あ、ああ…」 「そうだ、俺達の仲間だ」 「こいつも仲間だぜ」 山賊達の褌は外れかけていた。 彼等は彼女の妖艶さに魅せられ、無意識に褌を緩めていたのだ。 彼女はニヤリと笑う。 その笑顔は野性味溢れる美しさがあった。 山賊の一人が唾を飲み込みながら尋ねる。 「お、お前さんは何者だい?」 「私かい?私はね…狼さ」 そう言って、狼女は犬歯を剥き出しにして笑った。 「ひょっとしてあの噂の妖怪か!」 「でも、狼の耳や尻尾がないぞ」
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