暴れん棒将軍
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「はあっ!!」 瞬姫の槍の鋭い一閃が、藤兵衛の太ももを貫いていた。 「む…ぐっ!!」 舞台の上に落ちた藤兵衛は苦悶の声を上げた。 しかし貫いたのが心の蔵ではないところからみて、未だ手加減しているつもりらしい。 「ち、父上っ!! うおおおおおおおおおおおお!!!!!」 大二郎が剛剣を振りかざして小姫に迫ると、長剣・物干し竿が振り下ろされ、一瞬で大二郎は崩れ落ちた。 「おのれぇっ!!」と叫んで今度は雅が斬りかかる。 しかし十姫の剣はそれより遥かに素早く雅の全身を切裂いていた。 ボロボロにされた着物だけがばさりと落ち、雅の美しい裸体がすっかり露わになる。 今、雅はふんどし一丁の恥ずかしい姿だ。 十姫は雅をじわじわと嬲りものにするつもりなのだ。 「こ、これは…? 私を馬鹿にしておるのかっ!!」 怒りと羞恥で白い肌を朱に染めて雅が叫んだ。 「ふふふ…。見世物にはこうした余興も必要だからな。どうした? お前の剣はそこまでか?」 「何をっ!!」 十姫の挑発に怒り心頭に発した雅は、裸であることも忘れて斬りかかる。
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