暴れん棒将軍
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No.540
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「うおおおおお――――ッッッ!!!」 ガシッ!! 家竜はそびえ立つ櫓目がけて飛びついた。 十六尺(約5m)もの高さの櫓である。目指す珊瑚のいる頂上はまだ数尺上方だ。 家竜は刀を口に咥えて必死に登り始めた。 「おいっ! 珊瑚! 助けに来てやったぜ!」 「む"う"う"う"う"う"〜〜〜っ!!」 家竜はようやく一番上にたどり着くと、円板に固定されている珊瑚の手足の縛めを外してやる。 猿轡を解かれて完全に自由になると、珊瑚は全裸のまま家竜に抱きついた。 「竜さ〜〜〜んっ!!! あたし怖かったの〜〜〜!!」 「よしよし、安心しな。俺が来たからはもう大丈夫だ。しっかり掴まってるんだぜ?」 そう言って珊瑚をおぶって櫓から降りようとした、その時であった。
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