暴れん棒将軍
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No.531
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「ハアアアアアアアアア!!!!」 家竜は気合の声を上げ、精神を集中し、相手の動きを全身で感じ取ろうとする。 武姫は二本の刀を巧みに操り、ありとあらゆる方向と角度から家竜に切りかかる。 家竜はその刃を紙一重で避け、あるいは刀で弾き返し、相手の隙を窺う。 だが、そんなものは全く見付からず、それどころか息つく暇もない連続攻撃に防戦一方に追われている。 (いくら化け物でも相手は女だ・・・体力なら俺の方が優っているはず・・・) 家竜はひたすら我慢して相手が疲れるのを待つしかないと覚悟を決める。 だが、凄まじい運動量にも関わらず武姫は呼吸一つ乱さない。 二本の刀は嵐の如く襲い掛かり、家竜の体を引き裂こうとする。
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