暴れん棒将軍
-削除/修正-
処理を選択してください
No.453
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「何だべ? これ」 おはつはきょとんとして首をかしげる。 「見りゃわかるだろ? 竹とんぼだよ。俺が作ったんだ」 「気持ちは嬉しいけんども…。おらもう子供じゃねえ。こんなものもらっても遊ぶ暇なんかねぇだ。馬鹿にしねぇでくんろ!」 おはつは口を尖らせてぷっと頬を膨らせたが、そういうところが実に子供らしくあどけない。家竜は少女の愛らしさに再び目を細めた。 「何しろ懐に入れてあった金子もみんな流されちまったし、今の俺に出来るお礼はせいぜいこのぐらいなのさ。我慢してくれよ」 家竜は権六が自分の懐から抜き取った金子で飲み歩いているのを楓からの報告で知っている。 しかしそんなことはおくびにも出さない。 「どうせお礼してくれるなら…。おらもっと別のもんが欲しいだ」 「着物か? 刀か? おはっちゃんは俺の命の恩人だからな。何でもやるぜ」 「なら…。おら、お侍様の…魔羅が…欲しいだ…」 おはつは恥ずかしげにそう言うと、着物の前を開いて裸体を見せつける。 そして家竜の目の前に腰を下ろすと自らの性器を指でいじり始めた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
時代物
>
暴れん棒将軍
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説