暴れん棒将軍
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No.394
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さて同じ頃、楓はどうしていたであろうか? ここは江尻宿から数里ほど奥に入った山あいの温泉。 楓は雅と二人きりで静かな湯に入ってくつろいでいたのであった。 「はぁ…。いいお湯だね…。ここには村人もあまり来ない隠れ湯なんだ」 「…でも楓様、上様はほっておいてもいいのですか?」 「いいんだよ、あのお方は。どうせあの女侠客とどこかにしけ込んでしっぽりやってるさ」 「しかし…私たちは本来上様をお守りする立場ですから…このような…」 反論するのを遠慮して雅が口ごもっていると、楓が遮った。 「雅は真面目だねぇ…。上様のワガママにいつまでもつき合っていると白髪が出来ちゃうよ? ほらっ!」 「えっ?! どこにそんな白髪が…!!」 頭に巻いていた手ぬぐいを慌てて外して白髪を探そうとする雅。 その後ろ姿を楓はぎゅっと抱きしめた。 「み・や・び〜!」 「きゃっ! 楓様、いきなり何を…!!」 「色っぽいうなじだね〜。あたいよりおっぱいも大きいし…」 楓が雅の豊かな胸乳を両手で揉みしだく。 「あああんっ!! 楓様…そんな…お戯れを…!」
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