暴れん棒将軍
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No.382
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思わず家竜が上ずった情けない声を上げる。 こんな姿を楓や雅に見られたら何と言われるだろう? しかし今の家竜にそんなことまで気を回す余裕はなかった。 「…出すぞっ! 出すぞっ! いいか? 全部飲むんだぞ? お蝶っ!!」 感極まった家竜はお蝶の頭をがっちり掴むと、喉の奥に向かって豪快にぶちまけた。 ずびゅっ! ずびゅっ! ずびゅううううっ!! ここ数日で溜まりに溜まった、ドロドロの特濃子種汁が噴出する。 「むぐううっ!! ぐふっ! げふっ!!」 あまりの量に窒息しそうになったお蝶は目を白黒させるが、家竜に掴まれているので逃げられない。 「うげええええ…っ!」 口の中いっぱいに独特の苦味と酸味が広がった。 涙を浮かべながらなんとか子種汁を飲み干してゆく。 ごくん。ごくん…っ。 頬を引っ込ませたまま喉を鳴らして精飲するお蝶。しかし口の中の剛直はまったく柔らかくなる気配が見えなかった。
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