暴れん棒将軍
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No.379
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「はははっ。いいじゃねぇか。本当のことだ。それよりもっといい話があるんだ。悪代官も駒蔵も召し捕られて駿府町奉行で吟味の最中だそうだぜ!」 家竜は背を向けるお蝶に向かってにっこりと微笑んだ。 「もう町中の噂になってるよ。これでこの町もちったぁ良くなるだろう。どうだいお蝶さん、いい話だろ? …んっ?!」 返事がない。それに布団が小刻みに震えている。 「おい、どうした? 具合でも悪いのか?」 家竜があわてて布団をのけると、お蝶は背を丸めてうずくまっていた。 「あっ…! あ…っ! はぁっ。はぁっ。はぁっ…」 敷布団に突っ伏したその顔は上気して真っ赤だ。見れば、その両手は股の間に伸びている。 緋色の襦袢の下では指がせわしなく動いているようだった。
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