暴れん棒将軍
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No.375
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楓は昨夜、この書状を見せて協力を依頼したのである。 「さぁ早く逃げましょう! 我々も捕まると後々面倒ですぞ!」 怪我の痛みが限界に来て動けなくなった松五郎を抱え上げると、大二郎がうながした。 「そうそう。面倒な仕事は役人に任しておきなさい!」 すかさず藤兵衛が口を挟む。 「ちっ! 本物の将軍よりも書状の方が役に立つなんて…とんだお笑い種だ!!」 家竜は刀を収めると、苦笑いをしながらお蝶一家の連中と共に一目散に逃げ出した。
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