暴れん棒将軍
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No.197
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「じゃあお前も江戸を駆けずり回るばっかりで、腕の振るいどころがなかったわけだな!」 「そういうわけです」 「はははははは…」 「大二郎…もういいでしょ。上様を休ませてあげて?」 二人の話が盛り上がりかけると楓が釘を刺した。 「では上様、ゆっくりとお休み下さい。この屋敷は我らがお守りしておりますからな」 「おう。頼んだぜ!」 「上様…。あたい、おかゆを作ってくるから…」 そう言って大二郎と楓が席を立つと、家竜は再び横になった。 (今回の一件は危なかったぜ。まったく俺としたことが…。この借りは、倍にして返さなきゃ気が収まらねえ!!) そんなことを考えるうち、家竜は再び眠りに落ちていった。
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