妖怪の居る森
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「最後はアンタだねえ」 「おい、何をした?」 男が気づいた時には、大女が目の前に近づいていた。 「アンタは男前だから、特別に見せてあげる」 嫣然と笑う大女の頭に、いつの間にやら狼の耳が生えていた。 「これがあたしの本当の姿、そしてアンタは私の番い」 「何を…ぐぅっ!」 美しい顔に狼耳を生やした大女が、彼の首筋に噛み付いた。 「あが…むぐ…」 男は何かが流れ込んでくるのを感じたが、それが不思議にも忌まわしいものとは感じなかった。それどころか… 一瞬の頭皮の痛み。そして彼にも狼の耳が生える。
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