爆乳☆陰陽伝
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「私を・・・ナメないでください、葛葉姫。 いかに零能者とバカにされている身の上とは言え、人を食らう妖(アヤカシ)と手を組むなんてあり得るはずがありませんっ!」 「ほう?ならばどうする?」 「知れたこと!命と引き換えにしてでも、あなたを封滅させるに決まっているでしょう! ましてあなたは私の先祖をたぶらかし、その死体を食らった妖(アヤカシ)! 許せるはずがないでしょう?」 晴士はそう言うと懐から破魔札を取り出し、戦闘態勢を取った。 しかし札を向けられた葛葉姫は余裕の表情を崩さない。 それどころか着物の裾で口元を隠し、おもしろそうにコロコロと笑う。 「いやはや・・・何とも勇敢なことよな。 妾を目の前にして、誘惑に屈さぬどころか、刃を向けてこようとは・・・。 しかし・・・わかっておるのか?零能者の貴様など、妾の相手にもならぬということを。 それともそれすらわからぬ愚か者か?―――ならばいっそのこと、この場で死んで、妾に食われるか?」
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