戦国相姦 ‐淀君と秀頼‐
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No.108
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やがて三人が食べ終わると、治長が恐る恐る切り出した。 「上様、御袋様が出家されると申されましたが、なぜ今このような時なのでしょうか。」 確かに秀吉の死の直後でも大事件が起きた直後でも無い今の時期に、いきなり落飾するというのは治長も且元も訝しんだ。 特に、淀の方の乳母の大蔵卿局を母に持ち、淀の方の乳兄弟で幼いころから仲の良かった治長にしてみれば、非常に気になる話だろう。 聞かれた秀頼は平然と答えた。 「それを申すつもりはない。他言無用と言ったであろう。」 「失礼いたしました。」 治長が平伏して謝した。
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戦国相姦 ‐淀君と秀頼‐
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