「可愛い寝顔ね……」
風花はそう言って和己の髪を撫でる。
「んぅ……」
和己は眠りながら、風花に甘えるようにくっ付いていく。
「ふふ……」
その姿を見て風花は微笑み、今度は頬を撫で、
「髪はサラサラで、肌は滑々で……女の子みたい……。私でも羨ましくなっちゃうわ……」
と呟く。
「さて……そろそろ私も眠るとしますか……」
風花はそう言うと、横になりそっと目を閉じた。
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