全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
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私は身を起こしたがふらついてしまう。 思った以上に涼真くんとの行為で消耗していたようだ。 そんな私の身体を支えてお湯で湿らせたタオルで身体を拭いてくれる優子さん。 風呂に入りたくともこの里の家庭にはお風呂が無いから、こればかりは仕方ない。 「あら、奏さんもミルクが出るようになったのですね」 「これは、氏神様の力でしょうか?」 「いえ・・・私やお姉ちゃんも旦那様のマッサージで出るようになったので、涼真はそれを受け継いだのかもしれませんわね」 成る程。 お祭りの日に生まれただけじゃなく、亡くなられた旦那さんにも特別な力があったから氏神様に絡めた伝承がまことしやかに語られているのかもしれない。 「奏さん、涼真の我儘に付き合って頂いてありがとうございます」 「いえ・・・私も涼真くんに癒された気がするので、お礼が言いたいのはこちらの方です」 私が居なければ優子さんか祥子さんが涼真くんの初めての相手になる筈だった。 優子さんの口調からも表情からも、それを嫌がって私に託したと言う訳ではなさそうだ。
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