戦争という狂気の中で
-削除/修正-
処理を選択してください
No.6
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「君はこれから君の国をどう導いていく?」 「そんな漠然とした質問されても…」 「この兵器を使い戦争に勝てば私もアルダーも英雄として名を馳せるだろう」 「でも、キールズはこの兵器を使うべきじゃないって…」 「この兵器に必要な物、それは『士気』だ」 そう言ってキールズは机の中から一つ、紫色の液体の入ったビーカーを取り出した。 「この兵器は人の心の昂ぶりを力に換えるものだ。人が活気に溢れることでこれは驚異的な力を発揮することができる」 キールズはビーカーをアルダーに手渡す。アルダーは液体をまじまじと見ていた。 「君がこの国をどうしたいか、その思いが大きく影響していくんだ。心の昂りで動く物なのだからな」 小屋の床が開き、おぞましい内部があらわになる。 そこにはねっとりとした液体に浸された人間がたくさんいる。しかも年端も行かぬ少年達ばかりだ。 彼等は全裸であった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ショタ
>
戦争という狂気の中で
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説