全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
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ペンネーム
┗舞央
本文
自分なりに貢献してきたつもりの会社では味方がおらず、一生を支えあおうと誓ったはずの相手には見捨てられる。 ついには親ですら娘の話を碌に聞かず、慰めもせずに自分たちの世間体のために縁を切った。 「うっ……うぁっ……うわぁあぁぁん、あああぁっ、んんんぅ、うあぁぁああぁぁぁぁ!!」 涙を拭うことすら忘れ、子供みたいに泣きじゃくってしまう。 握り返される手の温もりが凍っていた心を解かして、やっと私は泣くことが出来ました。 夕日が水平線に半分顔を隠し、夜の帳が天を覆い始めた黄昏時。 最低限整えていたメイクも崩れちゃって、泣きはらした瞼が腫れて熱くなっちゃった。 人に見せられないはずの顔なのに、隣の少年に見られるのは恥ずかしくも嫌じゃなかった…… 握ってくれてたのと反対の手が頭を撫でてくれて、前髪が垂れてきてるけど嬉しかったんだよ?
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