ショータイム
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「緊張してるか?」 「えっ?」 司会者がステージを温めている間に魚沼君が僕に話しかけてきた。 「あ〜くそっ、心臓がバクバクいってら」 「・・・控室で服を脱いだ時に周りの人にいきなりしゃぶってもいいぞなんて言い出しておいて?」 「あれは・・・、照れ隠しって言うか手ぇ出してくれてたら済し崩し的に踏ん切りがついたんだけどな。はぁ、まさかこんなに変態が多いなんて。ただお前が居てくれてよかったあれだけの前で一人とか無理だ。恥ずかしくて普通に死ねる」 そう言って顔を逸らすが耳は赤かった。その姿を見て僕の緊張の糸が緩み、肩の力が抜けた。 「ぷっ、くくく」 「笑うなよ!」 「ごめん、ごめん。じゃあ一緒に死にに行こうか、征仁くん」 そう言って僕は彼に手を差し出した。 「・・・ありがとな、一馬」
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