全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
-削除/修正-
処理を選択してください
No.20
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
中学でも高校でも大学でもロクな扱いを受けず、声をかけてくるのは欲望まみれのおっさん達。 社会人になって婚約者もできて、やっとまともな扱いを受けたと思えば、配置転換後すぐに社長からセクハラ。 それに慣れていた筈の私が大人になって流せなかったのが悪いんだろうけど、一体私の人生って何だろうとか思ってしまう。 結局ここまで誰も味方はいなかった。 身内だってそうだ。 俺の仕事に関わると鬼のように怒った父。 お前は昔からいやらしい子だと罵った母。 同情するけど、あなたのせいで嫌な思いしたからいなくなって欲しいと言った妹・・・ 誰も庇ってくれず鞄一つで私を追い出した。 ここに来るまで人の優しさに触れていない気がする。 優子さん達は優しいし、ここの番台のお婆さんもそうだった。 フラッと降りただけだったけど、降りて良かったと思う。 私が裸になると、隣の玲奈ちゃんは私を見たままだった。 好奇な視線じゃない、純粋な憧れの目に私の方が戸惑う。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ショタ
>
全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説