全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
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No.15
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┗舞央
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私たちの話が一区切りついた頃、涼真くんたちが手伝いを終えて帰ってきた。 とりあえずは物置になってる部屋を貸してもらえるらしく、明日から準備を始めることになりました。 「お母さ〜ん、終わった〜!」 「はぁい、ありがとうね。……奏さんも疲れてるでしょうし、みんなで銭湯まで行ってらっしゃい?」 「分かった、準備してくるよ。玲奈、行くよ」 正直、勢いだけで此処まで来たり泣きはらしたりで疲れていたから、この提案は嬉しかった。 優子さんは布団の準備などもある為、自宅で済ませるそうだ。 着替えとしてスウェットを借りて、玲奈ちゃんと手を繋ぎながら3人で夜の街を歩いた。 お月さまに照らされながらシャッターの閉まった通りを歩いていると、冒険みたいで不思議な高揚感がわいていた。 散歩にピッタリの歌を口ずさんでしまうと、隣からも愛らしい歌声が聞こえてきた。 銭湯の明かりに吸い寄せられて近づくと、涼真くんが番台のお婆さんに声を掛けてくれた。 「おぉおぉぅ、良く来てくれたね涼ちゃん。だけど男湯の調子が悪くてねぇ、悪いんだけど女湯の方に行ってくれるかい?」
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