全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
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ペンネーム
┗舞央
本文
今までは僅かな遺産をやり繰りしながら、日々の生活費の余禄でなんとかなった。 けれど中学に進学する時の諸々の費用を考えると、今のままでは苦しくなるんだそうだ。 「それに義務教育だけなんて……働くにしても高校で学んだ方が良いですよね?」 涼真くんや玲奈ちゃんに苦労をさせたくない、少しでも笑って学生生活を楽しい思い出に変えて欲しい。 仕方ないから無理に大人になるんじゃなくて、色んなことを知って経験する時間を作ってあげたい。 そんな親の愛情が感じられて、今の私には効果覿面だった。 私に求められた助けというのは、長期休みなどの書き入れどき限定のバイトではなく、旦那さんの穴を埋めるような一種の正社員だった。 今現在は人手の問題もあり、お昼過ぎから夕方までの休憩客をターゲットにした営業に絞ってるらしい。 それにプラスして朝昼晩の軽食と、食後の一服にも対応したいんだとか。 「始めは仕事を覚えてもらうために、今まで通りの営業から入ってもらいます。慣れてきた所で、少しずつお店を開ける時間を延ばしていきたいのよ」
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全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
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