ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
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No.79
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「僕もさ…僕も香澄ちゃんとこうなれて、滅茶苦茶嬉しいんだ…」 自分の声が涙ぐんでいるのに気づき、僕は慌てた。 それでも、その言葉に嘘は無かった。 今まで、ロミ&ジュリみたいに短時間に恋に落ちることなど、信じてはいなかった。 そんなの、ただの身体目当てだろうと、馬鹿にもしてきた。 それなのに… 香澄ちゃんと出会ってまだ数時間しか経ってはいないにも関わらず、僕は香澄ちゃんのことが愛しかった。 もしここで、香澄ちゃんに『痛いから止めて』と言われれば、射精などしないで、終わりにしてもいいと思える程だった。 …これって、恋してるってことなのか?… 火照った顔の香澄ちゃんを見つめながら、僕は沸き上がる自分の感情に、戸惑いを覚えていた。
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