青の水着、少女の勇気
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美貴は話しかけたい気持ちもあったが、優香にからかわれそうなのが嫌でできないでいた。 優香は地黒なのが原因でギャル化しており、体育会系らしい気性で友人の中でも彩とは明らかに違うタイプだった。 派手な割にストイックな一面のある優香と結構本気になって美貴は泳いだ。 「ここって、結構ガチだよね。女子は少ないし、施設もばっちいけど空いてるからよくね?」 「そろそろ出よ。ここのシャワー室ってどう?」 「そうそう、バスタオル持ってきた?ロッカーからちょっと離れたところにあるから」 二人は少し早いが、ロッカー室に戻る。 「てめぇ!」 「あーっ!」 そこにはなんと康介がおり、二人のロッカーを漁っていた。 優香は激昂し、美貴はショックを受ける。 「要するに部活が出来ないストレスと受験のプレッシャーで、ついって訳か」 「なあ、いいだろ?まだ盗んでないし…」 「そんな問題じゃねーだろ!ってか、なんでタメ口?絶対反省してないな、どうする?美貴」 「……」 正座してる康介に落胆し、ホテルでの日々で男のエゴを目にした事で多少は免疫がったつもりだが、やはり彩のように割り切れない自分がいた。
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