蝋で煮た縄の産毛を焼き切り油で磨いたものを買い集め、娘たちの肉体をどう彩るか縛ったり。ナインテールや棒鞭で打ちすえた時にどういった痕が残るのか、痛みと快楽のバランスはどう違いがあるかを試したり。興味のおもむくままに権蔵は二人の肢体を傷つけ、嬌声をあげさせるようになったのだ。
「あんなに分かりやすく浮気しといて、本気でバレてないと信じてるなんてなぁ……どんだけオメデタイ頭をしてるんだか。まぁ……実の娘たちがこうして調教されてるのにも気づかず、自分は楽しく男に股を開いてるぐらいだから、なぁ!」
遥の幼い性器に中指と薬指を引っかけると、ぐちゅぐちゅと肉壁を弄りまわし絶頂させて奥から淫汁を掻き出し続ける。反対の手で真那の股縄を握ると、食い込むのに任せクリトリスごと肉厚な性器を持ち上げて悲鳴交じりの嬌声を堪能した。自らの子供を産むための大切なはずの性器を乱暴に弄ばれ、傷つけられて快楽にふけるよう躾けられることすら娘たちにとっては悦びに変えられてしまっている。権蔵の手の中には真那と遥の全てが収められ、父親の精を受け望まぬ子を孕むも大事な卵を無駄にされるも彼の自由であった。
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