「ここだったら大丈夫だよね?」
「うん?何をするつもり?」
メアリーが急に不思議なことを言ってきたので思わず首を傾げたくなった。さっき痴漢がどうとか言ってたしまさか野外…なんてあり得ない妄想が起こりそうになって焦る。
「よいしょ」
メアリーは自分のスマホをカバンから取り出して建物を撮影し始めた。そういうことか。なんていらん妄想をしてたんだ俺。
それにしても写真を撮りたかったならもっとちゃんとしたカメラを持ってくるべきだったかな。
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