「ど、どうして入ってくるんですかっ!」「どうしてって、ここは僕の家の風呂じゃないか」「で、ですけどっ」「真梨子ちゃんもいることだし、いろいろ楽しみたいこともあってだね」「っ!」監督が両肩に手を置き、背後からスゥゥとソフトに抱きしめてこようとしてくる。「や、やめ……あぁあっ」抵抗の意を示そうとした瞬間、その手は胸に伸びた。
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