「私……するわ」
「藍姉……」
「一番気合入ってるのは藍里だし、それがいいわね」
美和の一言で、四姉妹の意思が決まった。
「じゃ、いくね」
「ええ。頑張って」
藍里は自分の秘所をと指でいじり、淫水の音がくちゅくちゅと混じりだす。
姉妹が見守る中、藍里は賢人の勃起を優しく握ると、パンティにデザインされたアーモンド形の開口部の中にある自らの秘所へと誘う。
そして、先端を合わせると、ずぶずぶと腰を沈めていく。
「ああ……いい……これが、賢人さんの……」
「お姉ちゃん…」
「あっ…」
藍里の奥で、賢人の先端によって押し上げられる。子宮口まで届いたのだ。
藍里の目元に、ひとしずくの涙が零れる。
彼女は目いっぱい賢人を飲み込んだ下腹部を、優しく見つめながらさすっていた。
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