「着替えますから。そこに座って待っててください。」
栗子ちゃんはタンスのトビラを開けて洋服を取り出し着替え始めた。
俺はそんな栗子ちゃんの体を後ろから抱きしめる。
「あっ。茂さん。待ってよ。」
栗子ちゃんは空いてる手で俺の手首をつかむ。
「俺の家に来るのは明日でもいいだろ?さっきから我慢できなくてさ。」
栗子ちゃんは手に持っていた服をその場に落とした。
「実は、私も。」
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