「ヒロ、どうしたの〜?変な声なんか出して…」
「あ…ああ、何でもないよ…(クリスぅ〜!!頼むから許してくれぇ〜!!)」
(…イヤ♪)
もうクリスは海パンの中に両手を突っ込んで、ムスコを握ってシゴキ始めている。
しかもエミリーの見ている前で堂々とである。
「もう〜、ヒロとクリスったらぁ…私の前でイチャついて、見せ付けてるつもり?」
エミリーは頬を膨らませて怒ったように言う。
「い…いやぁ、そういう訳じゃないんだけどさぁ…(クリス!もう止めよう!エミリーにバレる!)」
(あら、大丈夫よ。あの子まだセックスとか男女の事とか何も知らないから…今も私達がただベタベタしてるだけにしか見えないはずよ)
(そうかなぁ…?)
エミリーはジッと俺達の方を見ている…特に俺の股間の辺りを…。
その顔は心なしか紅潮しているように見える。
息も荒いようでフーッフーッという息づかいが聞こえる程…。
(いやあれ絶対気付いてるって!!)
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