数日後のこと「小宮殿」に女性作家仲間のマイが訪ねてきた。
「千春さん、いかがですか、官能小説創作への道は?」
「難しいわよ。資料はいっぱい見ているけど、それを見たからって自分の文章に出来ないもの…」
「妄想すればいいのよ。オ●ニーする時にはいろんな妄想するでしょ。」
「オ●ニーだなんて…マイったら、そんな恥ずかしい単語を音声にしないでよ。」
「何言ってるのよ。あなただってここで見たエッチな小説や写真のいい所を心の中で思い出しながら、オ●ニーしたりするでしょ。」
「あなたこそ何言ってるの。さっきから恥ずかしいことばっかり私に言わせようとして。」
マイは声を荒げた。
「あなたってそんなに、言い訳ばかり用意してる人だったの?そんな事じゃ、何を書いたところで行き詰まるだけだわ。」
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