「杏子ちゃん?らここ杏子ちゃんの最寄駅だっけ?」
同じ学校の先輩である諒だ。特に親しいわけではないが、顔はかっこいいが手が早いと有名で杏子は苦手意識を持っていた。
「いや、用事があって、もう帰ります。」
「あ、そうなの?せっかくだしうちすぐそこだから寄っていかない?」
さすが手が早いで有名な先輩だ、と杏子は思った。
しかし、家に行けばトイレが借りれるしそこでショーツをはくことができる。
さっきのことから、、ノーパンで電車に乗る勇気は杏子にはなかった。
歩いて3分ほどで先輩の家に着いた。しかしその間も風に吹かれるたびに、溜まる感覚が杏子を支配していた。
「先輩、お手洗いかりても、、いいですか、、?」
「あ、いいけど、一個聞いていい?杏子ちゃん、いまパンツはいてる?」
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