堕天使の成長
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No.97
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┗黒丹
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射精と共に敦子が浄化されていくのが分かった。 何故と言われると困るが、浄化されてる感覚があったのだ。 「それでいい・・・莉音、よくやったよ」 莉音が敦子から身を離して尻餅をつくと、佑樹が莉音を誉めながら敦子を抱える。 まるで体重なんか無いように抱き抱えた佑樹は、杏梨に『後処理してくる』と言って白い羽根を出現させて飛ぶ。 それを見送りながら、杏梨は教頭の服を整えて壁にもたれさせるような姿勢で座らせていた。 「どうするの?」 「ここで放置・・・死ぬほどでもないしそのうち気付くわ」 要は置いておくらしい。 松原と違う対応は、さっき言ってた『業』とかだろうか・・・ 「もう妖が憑いたりしないの?」 「枯れきってるからね・・・憑きようがないのよ」 枯れるって性欲の事かと、さっきもう勃起しないと言ってたのを思い出しながら莉音は何となく納得する。 それに天使と言われる莉音とて、嫌味で陰険な教頭は助けたいタイプではない。
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