牝奴隷たちと御主人ちゃん
-削除/修正-
処理を選択してください
No.97
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
死霊祭祀書が人類滅亡後の世界について話し始めたので「御主人ちゃん」は、微笑を浮かべてこう言った。 「人間が全滅しても僕はかまわないんだけどね」 どうやら「御主人ちゃん」は、人類滅亡の危機を回避するために皇子の魔物化を止める手段を探しているわけではないようであった。 妹に欲望を抱く兄、皇子エルヴィスは、妹に手を出すと魔物を繁殖しまくる諸悪の根源になると警告されてしまい、勅命を放棄して自害することを考えた。 「降臨の儀式を見つけた人がいるってことは、エルヴィスが自害しても、いずれは別の誰かが同じ危機に直面するだけの話だよ。 あのさ、死んで誰が得なの?」 「御主人ちゃん」は説得したつもりではなかったらしいが、皇子エルヴィスはそう言われて自害する考えをあっさり捨てた。 未練たっぷりなのだろう。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
牝奴隷たちと御主人ちゃん
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説