性先進国
-削除/修正-
処理を選択してください
No.96
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
暗い、懲罰房で、アレクセンは怒りに打ち震えていた。 親が、何をしたっていうんだ… 確かに、彼らと考え方は正反対かもしれない。 しかし、親のボランティアで助かった人も多かったはず。 ここでの「社会奉仕」だって保育園での奉仕もあるという…それと、何が違うんだろう… 大人って、勝手だ…というより、大人も、みんな、大したこと、ないのかもしれない… 夕方になって、いつもよりさらに質素な食事が差し出されたが、彼は食べなかった。 そして、夜になっても、なかなか寝付けなかった。 それでも、うとうとくらいはしたようだった。 翌朝の朝食は、少しは食べられるくらいになっていた。 腹が減っては、戦はできぬ。 看守役の教官に付き添われて、初日に会ったあの先輩が訪ねてきた。 先輩は厚い本を差し出した。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
性先進国
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説