奇跡の男と牝奴隷たち
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「あってはいけないことだと思います」 警備隊兵士見習いアルベルは立場として、街は安全ではないとは言えない。 「アベコウキさん、わたくしは貴方の治療に使われたという魔法についての知識がありません。汗顔の至りではありますが、ご教授いただきたく、こちらへまた訪問させていただくことをお許し下さい」 (おいおい、子供にその言い方じゃ通じないだろ) アベコウキはちらっとマリーナの顔を見た。 身分の高い僧侶様が子供にやたらと丁寧に頭を下げてお願いをしたので、マリーナが驚いている。 「えっと、僧侶メトラ様がこの子に魔法を習うためにうちに通って来られるということですか?」 「本来ならば王都の魔法研究機関に導師としてお迎えしたいところです」 (やばい感じ、王都で軟禁とかされそうだな) マリーナとアベコウキが目を見合せた。 (そんなにすごい子なんだ、コウくんって) マリーナの家から出て、僧侶メトラと警備隊兵士見習いアルベルは、謎の少年発見の報告のため警備隊屯所へむかった。
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