奇跡の男と牝奴隷たち
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No.906
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「……公主様、私をこの街から追い出しますか?」 「アベコウキをふくめて、この街にはいろいろな者が訪れる。追い出したりはしない」 ルミエールがあっさり答えた。 「アベコウキ、南公領からの密偵ではないと判断して、私やメトラにこのミュウを引き合わせたのだろう?」 「もちろん。ミュウが獣の姿で走られたら馬でも追いつけないけど、ルシアなら追いつけると思う。南公領まで逃げ帰るのは無理。気になるのは、ダンジョンにどうやって瞬間移動してきたのかミュウがわかってないことなんだ」 「他にも南公領から魔法で誰かが渡って来ているということか?」 ミュウの暮らしていた森に、獣人族かキジム族かの神木があり、それが焼かれたので護りの神木にふれていたミュウだけをだけに瞬間移動させたのではないか。 「でも神木は焼かれちゃったから、ダンジョンにいきなり瞬間移動してくる人はいないと思う」 というのがアベコウキの推測であった。
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