奇跡の男と牝奴隷たち
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No.86
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「大丈夫、コウくんは私が守るから」 マリーナがすばやくしゃがんで小声で囁く。 (見つかった。私の探していた奇跡の人が) 田舎の小村から噂だけを信じて、街まで苦しい旅をしたこと。 媚毒の香で心が壊されてしまった人たちが回復したのを見て、アルベルは噂話にすぎなかったとあきらめていた謎の治療師はいると、とても緊張して隊長エリシーヌに直談判をしたこと。 大陸のどの民族にもいない肌の色の人物らしいという情報に、また噂話にすぎないのではないかと、ひどく不安になったこと。 それらが一気に思い出されてきて、アルベルは涙ぐみそうになりながら、うつむいてソファーに腰を下ろしていた。
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