独裁者の後宮
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No.86
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「では皆さん、大統領閣下を私達のアジトへご案内して差し上げなさい!」 ジョン、メイリア、エレナ、ミレイユ、レオナの五人はゲリラ達に銃で小突かれながら、ガレージの側に停めてあった幌付きのトラックの荷台に乗せられた。 ブロロロロ… トラックが走り出す。 「これからどうなるんだ?僕達…」 ジョンは不安げにつぶやく。彼らは全員、全裸のまま後ろ手に縛られて身動きが取れなかった。 「向こうに殺すつもりがあるのならば、おそらく発見した時点で殺されているはずです」 エレナがジョンの耳元でささやいた。 「でもどうせ首都からは出られないに決まってるわ…首都を占拠した軍が道沿いに検問所を設けて市内への出入りは厳しく管理されているはずですもの。アナスタシアはそれ位やるわ…」 メイリアが言った。それに対して応えたのは同じく荷台に乗り込んでいたゲリラ達のリーダーの女だった。
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